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ＳＭＡＰの木村拓哉（３４）が主演した映画「武士の一分」（監督山田洋次）が
、来月８日に開幕する第５７回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門に出品される
ことが１３日、分かった。コンペ部門のように賞は競わず、作家性の強い作品を
集めた部門。映画祭の公式サイトによると、同部門のオープニングを飾り、海外
での上映は初めてとなる。毒味役を務める下級武士が主人公で、江戸時代の食事
も描かれていることから、食をテーマにした「Ｅａｔ　Ｄｒｉｎｋ　Ｓｅｅ　
Ｍｏｖｉｅｓ」部門でも上映される。

　また、アニメ作品「鉄コン筋クリート」（監督マイケル・アリアス）が、
「ジェネレーション１４プラス」部門に選出された。１０代の子供たちが活躍
する映画を集めた部門で、今年新設された。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2007/01/14/08.html