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SMAPの木村拓哉(34)が、仏ほか合作映画「I COME 
WITH THE RAIN」(トラン・アン・ユン監督、仏で来年秋
公開予定)に主要キャストで出演することが21日、分かった。ハリ
ウッドスターのジョシュ・ハートネット(29)、韓流スターのイ・
ビョンホン(37)らとの豪華共演で、木村は“日本代表”として英語
作品デビュー。海外作品は香港映画「2046」に次ぐ2作目となる。

 9月8日に話題の主演映画「HERO」が公開を控えるなか、木村の
次回映画作が発表された。しかも監督、キャストともに各国映画スター
が集結した超豪華作品だ。

 作品はユン監督のオリジナル脚本で、香港とロサンゼルスを舞台にし
た心理サスペンスドラマ。木村は主演のジョシュに次ぐ2番手で名を連
ね、ユン監督いわく“現代に現れた救世主的人物”という大役。監督側
からのオファーで出演が決まった木村は、「またまた映画好きな監督に
出会いました! 自分も負けずに楽しみます!」と張り切っている。

 木村の世界進出は、2004年の香港映画「2046」に次いで2作
目。当時は日本語での出演だったが、今回は全編英語の英語デビュー作
になる。木村はフジテレビ系「SMAP×SMAP」で海外ゲストと英語
であいさつを交わしたり、「HERO」で日本映画初出演したビョンホン
とも撮影現場で英語で会話するなど、英語力は確かなもの。今回世界に通
じるかどうか試されるだけに、注目だ。

 一方、「シクロ」「青いパパイヤの香り」で数々の国際的な映画賞に
輝いたことで知られるベトナム出身のユン監督にとって、8年ぶりの新
作。「連続殺人鬼、私立探偵、救世主という西洋世界の映画の“三種の
神器”にこだわって、華美なアクション映画であり、かつ詩的なスリラ
ーであるような作品を作りたい」とコメントした。

 主人公クライン役のジョシュは米映画「パール・ハーバー」で注目を
集めたハリウッドスター。共演はビョンホンほか、「インファナル・アフェア」
で知られる香港スター、ショーン・ユー(25)らアジアのトップスタ
ーが集まった。

 関係者によると、同作品は来年のカンヌ映画祭への出品も視野に入れて
おり、木村は「2046」に続く2度目のレッドカーペットを踏むことに
なりそう。日本の枠を飛び出して活躍するキムタクが、世界にその実力を
見せつける。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070822-00000003-sanspo-ent
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