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SMAPの木村拓哉(34)が主演するTBSドラマ「華麗なる一族」
(1月14日スタート、日曜後9・00)から、カレーパンが商品化さ
れる。その名もずばり「華麗ぱん」。原作の山崎豊子さんにちなんで、
山崎製パンが製造、発売する。また、年末から放送開始にかけ、木村の
巨大広告が東京中をジャック。“華麗現象”が起きる。

木村を筆頭に、豪華キャストで放送前から注目を集めるドラマから、
ユニークな商品が誕生する。

「華麗(カレー)ぱん(中辛)」は山崎製パンとTBSのコラボ
レーションで実現。笑えるネーミングだが、関係者はいたって真剣
。TBSは「番組の大作感だけではなく、遊び心も生かして他業種
とタッグを組み、相乗効果を狙うことが目的」としている。

 ドラマで描かれる万俵財閥の一族同様、カレースパイスや具材に
こだわってゴージャス風に仕上げたという一品。山崎製パンは「“
華麗なる”と呼ぶにふさわしい本物感のあるカレーパンに仕上げま
した」と説明。ただ、価格は税込み105円と一般並みで、パッケ
ージには番組のロゴが入る。

 番組開始日から全国で発売され、番組終了後も07年中は販売予
定。当面は、1日に50万個を出荷予定。特に、コンビニエンスス
トア「ファミリーマート」では、約7000店舗に番組のポスター
を張り出し、大々的に売り出す。

 木村も同局「ぴったんこカン・カンスペシャル」(1月9日放送
)の収録にゲスト参加した際に「華麗ぱん」を目にし、「これぞコ
ラボ」と話しながら1個、持ち帰ったという。

 ≪キムタク広告で都心制圧≫都心をジャックする広告は、東京国
際フォーラム(有楽町)やJR主要駅などに登場。木村のポスター
の掲出地域が徐々に拡大され、どこを向いても「華麗なる一族」と
いう現象を作り出す戦略だ。30日からは街頭のビルボード31カ
所(計54面)にポスターを掲出。これらすべての場所の通行人数
を合わせると、1日約1150万人の目に木村が飛び込む計算。

 中でも渋谷駅前のスクランブル交差点では、既に掲出が始まって
いる東急東横店壁面に加え、大みそかからは対面のショッピングビ
ル「109―2」にも巨大ポスターが登場。日本で最も有名な交差
点のひとつを“はさみ打ち”にする広告展開は「ドラマ宣伝では初
めて」(広告代理店関係者)という。「表参道ヒルズ」の建設で、
都内随一のおしゃれスポットとなった表参道駅では、通常は広告ス
ペースでない階段の壁面全面をジャックする。

(http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2005jya/KFullNormal20061229056.html)
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