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SMAP・木村拓哉(34)が5日、韓国・釜山で開催中の「第12回 
釜山国際映画祭」に初参加した。主演映画「HERO」が特別招待作品
に選ばれたもので、木村の公式会見には、日本と韓国のみならずアジア
の国と地域から、同映画祭史上最高人数となる300人の報道陣が殺到
した。夜には、レッドカーペットを堂々と歩き、熱い視線を独り占めす
るなど、4日にソウルで行ったファンミーティング同様に、アジアでの
人気ぶりを存分に見せつけた。
 木村にとって釜山は今年4月に「HERO」のロケを行った思い出の
場所。その地に、日本で大ヒットさせた同映画を引っ提げ戻ってきた。
まさに「凱旋」の再上陸。
 「アンニョンハセヨ。チョヌン キムラタクヤ イムニダ。マンナソ
 パンガッスムニダ。ヨンファ『HERO』チャルプタック トゥリム
ニダ(こんにちは。木村拓哉です。お会いできてうれしいです。映画
『HERO』をよろしくお願いします)」と開口一番、韓国語であいさつ
。会場の報道陣から感嘆の声が漏れた。
 この日は開催地の韓国をはじめ、日本、香港、シンガポールなどから
報道陣が集結。その数は、スチールカメラ65台、ムービーカメラ70
台を含む300人。映画祭関係者によれば「同映画祭12年の公式会見
で最多のマスコミの数」という新記録を樹立。もちろん会場の外もファ
ンがびっしり。
 超満員の会見場はマスコミのせめぎ合いとマイクトラブルの大音響で
殺気立った雰囲気だったが、木村はギターを弾くまねで、場を和ませる
など堂々としたもの。「たくさんの人に迎えていただきビックリしまし
たが、とてもうれしかったです。光栄に思うし感謝しています」と感謝
の気持ちを述べた。
 実は今回、釜山で泊まったホテルの部屋が、ロケの時と偶然同じ。
「撮影の時は“作業中”だったので素敵な部屋に身を任せる気持ちに
ならなかった。でも今回、誇らしくその部屋に入ることができた。部屋
から見える釜山のビーチも全く違った印象に見えた」と感激の表情を見
せた。
 また、夜は映画祭での舞台あいさつも敢行。5000人のファンが見
つめる中、レッドカーペットを歩く姿は名実ともに“アジアのスター”
の貫録を見せていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071005-00000027-dal-ent

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